人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2017年 10月 09日
10/8 HMS198回目 上級71回目
土曜日からうってかわって暑くなった日曜日。
3週間ぶりにスクールに参加しました。
イントラさんはKJMさん。
事務仕事や営業メインになってしまったけど、走ることが大好きなイントラさんです。

車両はCBR250R。
イントラさんもCBR乗ったりするかな?と期待して聞いてみたけど、NC700にしたようです。
相方さんは1ヶ月ちょっとぶりかな。
前回はSOさんのときだったとおもいます。
疲れて休憩していたときにKJMさんがきて、一緒に相方さんの走りを見ました。

午前は河川敷の4番、午後は本部裏のコースラ8の字と同じ場所。ほんとは5番を考えていたけど、土曜日にハイサイドで転倒した人がいて、そのときにクランクケースが割れたとかで日曜日は滑らないように念入りに清掃していました。
転倒した人は大きな怪我にはならなかったようですが、ハイサイドはかなり痛いはず。

河川敷のコースはいくつかラインを塗り直したようで、滑りやすくなっています。
それが原因ではなかったようですが気を付けないといけないですね。

練習内容はというと、ブレーキ練習と基本練習。
基本練習は直パイとオフセット。
直パイ部は5連直パイが左右に並ぶ感じでそれを過ぎるとオフセットが始まり、Uターンして不等間隔のオフセットでした。
最後は結構細かくなる、ザ上級って感じのコースです。
切り返しが多く、アクセルワークも激しいので、数周で右腕がパンパン。
間隔が空いたからか走りもいまいちでしっくりいきません。

KJMさんからは
「相方さんと比べてラインが膨らんでいる」
とのこと。
「相方さんと比べてコーナリングスピードが遅いかな」
とも。
コーナリングスピードは速いと言うイントラさんもいるのですが、コーナリングの出口は遅いです。開けはじめが遅いのかな。
つまり大きな意味ではコーナリングが遅いってことになるのかも。

午前中は午後にスタミナを残すためにも休み休み練習しました。

午後のコースは細かいところも開けるところもある変化にとんだコースでした。
途中と最後のオフセットが肝のようです。
私はそこに追加して途中の道幅のかなり狭い右Uターンがうまく走れませんでした。その次が最後のところ。3つのパイロンのオフセットのうちたぶん二つ目の通り方が良くないのか3番目にうまく繋げられませんでした。
どうしても小回りしようとしてパイロンに近づきすぎてしまいます。
やはりすべてライン取りが原因でしょうか。

道幅の狭いUターンはどうも苦手意識が働いて曲がる前に体が固まる気がしました。

KJMさんからは
「ラインが決まっていない」
「同じタイミング、同じ速度で進入しても、相方さんより膨らんでいる」⬅例のUターン場所
とのことでした。
相方さんは
「進入が速すぎるんだよ」
と言いましたが、KJMさんの見立ては
「進入してコーナリングまでのブレーキングが弱いのでは」
とのこと。
練習中はできなかったけど、家に帰って考えると、リアブレーキが弱いか、リアブレーキのタイミングがずれているかかもしれません。
あと、体がきちんと入っていないのもあるか。

終わりの給油中に
「目の前にお手本がいると比べてできないのが悔しいです。さっきのUターンですが、右ターンは手が挟まるから、返って体を入れてあげた方が挟まらなくなるとUMSWさんに言われたのですが、体が逃げている感じです。右Uターンが苦手なのかもしれない」
と言うと
「やり方は色々ありますからね。今度見ておきます。」
とのことでした。

ところで、午後の休憩時間にKJMさんがCBRに乗ってくれました。
休憩時間前に
「最後のオフセット部分がうまくいかない。
速度を落とさないといけないのと、残さないといけないののその加減が難しい。」
と話したら乗ってくれることになりました。
KJMさんはかなり攻めた走りで、乗り方はともかく、攻めて攻めまくる走り方。
相方さんはしきりに
「あんなに攻めるイントラさんいないよー。あんなにやってくれる人いない」
って言っていました。
私もよく見てはいたのですが、そのときはただ見ていたのでしょう。
目に焼き付いたので家で反芻したら、色々と考えるところがありました。
私の場合は逆ですが、CBRのっていたときに車両の調子が悪くイントラさんのNC700と乗り換えたことがありますが、全く乗れなかったこと。車両の特性が真逆くらいに違ってまともに走れませんでした。
KJMさんもNCのあとだからって言ってましたが、ほんとに難しい。

コース的にはローギアオンリーで走れるコースでしたが、かなり頻繁にギアチェンジをしていたこと。他のバイクでもKJMさんはよくギアチェンジをしている気がします。
走りはNCの直後と言うこともあり、かなり乗りにくそうな感じがありましたが、あのアクセルの開け量、ブレーキングの強さ、あの短い距離でしっかりとギアチェンジができるのは凄い。
サーキットで走っていたからこそなのかな。
そこのところ(ギアチェンジ)は全くの下手くそなので、ちょっと長めの直線があるとレブリミッターにいかなくていいようにアクセルで調整していまいます。だから速くなれないんだなー(T0T)
小排気量はこうやって乗るんだよ❗
って見せてくれたのだと思います。
まだまだできないことがたくさんで、たくさんのダメ出しをもらいました。はぁー😞💨

ところで午後の後半に相方さんが転倒してました。真後ろを走っていたのですが、コーナリングのあと大きな右旋回に入る前の加速して入っていく緩い左ターンです。
加速して入っていくところなので、相方さんに比べて遅れぎみになるところ。
なのでブレーキで十分間に合い突っ込まずにすみました。
相方さんは突っ込まれるのを覚悟したそうですが、私はブレーキをしながら、
相方さんがバイクから体を離して、バイクも相方さんもそれぞれが、くるくる🌀と駒のように回っているのを眺めていました。
(うまいなー。転倒の仕方。)


by buebue | 2017-10-09 06:11 | バイクの練習 | Comments(0)


<< 10/22 HMS199回目 ...      9/16 HMS197回目 上... >>