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2015年 11月 25日
これまでのまとめ・・・ライディングスクール
HMS関係の記録を書くのはやめようかなぁとも思ったのですが、他のことほとんどやっていないので、ブログに書くことがない。
chacoとの記録のあるこのブログは継続させたいので、いままでの経緯やら現況報告やらを少しまとめ書いておこうと思います。
(まとめてなので長くてすみません。おまけに読み難くて・・・)

これまでのおさらい
2012年3月3日に飼っていたchacoが死んでしまいお出かけが車である必要がなくなったので、エンジンの壊れたSUZUKIのジェベルの代わりにYAMAHAのセローかトリッカーに買い替えようかと考えていました。

2014年の3月に伊豆に車で一人キャンプに行ったときに出会ったトライアンフタイガーに乗った静岡の若いお兄さんと一晩カメラやバイクの話をしたあと、フェイスブックを通じてメッセージのやり取りをさせてもらいました。
ジムカーナとかも経験していたお兄さんでした。その若いお兄さんから、納車に不安ならライディングスクールとかあるよ。と聞いて、検索して見つかったのが、ホンダモーターサイクリストスクール・・・HMSでした。
予約はすべてうまっていて、予約開始時にやっと取れた2014年5月31日の初級クラス。
「思い立ったのに、一か月もある!!」
と熱のあるうちに何か!!と思い予約した川越のモトクロスごっこに参加したのは5月25日。

キックスタートの方法も忘れ、ギアチェンジも久しぶりすぎておぼつかず、でも終わった後は興奮状態で、ドライブして遠回りして帰宅し、翌日は筋肉痛で熱が出て寝込んだけど楽しかった。こんなに楽しかったのは久しぶり。chacoが死んでから2年と約3ヶ月、長い冬眠からやっと抜け出した気分でした。

そしてその翌週TEC-R埼玉(レインボー埼玉、HMS埼玉、桶川とも呼んでいますが)に行きました。受付でお金を払い、2階の教室で始まるのを待ち、そしてメインのイントラさんであるN口さんから説明を受けて、初めてのHMS。
車両は一番軽いということでVTRを選択。
「乗る自信がない人は手をあげて!」だったかな?N口さんに言われて、恐る恐る手を上げたのは私一人でした。
前の週の成果か、スタート、完熟走行は何とかクリアできたのですが、見るからに体がガチガチだったのだと思います。
N口さんに2度も「後ろに乗って!!」と言われ、付っきりとはいかないまでもお世話になりました。
もう一人のイントラさんはT林さん。もう一人いたはずなんだけど記憶が曖昧です。
この2人のイントラさんにはこの年一番多く担当してもらいました。
その翌週に雨でキャンセルが出てもぐりこんだとき、大型二輪免許を取ろうと思い、イントラのT田さんに
「(系列の)レインボーはお勧めですか?」と聞くも、「んんん・・。どこでもいいと思いますよ」との意外な返事が。
すんでいるところから比較的近い小平の新東京自動車教習所と和光のレインボーのパンフレットを取り寄せました。
新東京は評判よさそうだし、近い!!
レインボーは20年くらい前に中免を取ったところだし、レインボー埼玉と同じ会社。
決め手は、キャンプ場で出会ったお兄さんの
「車両は軽いほうがいいよ!CB750とNC750じゃ全然違うから。」
の一言でした。
新東京はCB750、レインボーはNC750L。
またまた熱の冷めやらぬうちにと6/10の会社帰りに申込みにいき、6/14には入校式+第一段1時間目となりました。7/6には延長することもなく教習が終了し、7/10に卒検を合格し、いてもたってもいられず誕生日6日前の7/16に大型免許を取得したのでした。(有効期間は約1年ほど短くなってしまいました。)

HMSの話に戻ると、今は、初級は本部棟裏の新コースで河川敷に移動することはほとんどなくなりましたが、去年は中級や上級と同じ河川敷に移動。午前は4番という場所で練習。午後は6番7番の市街地コースという設定がほとんどだったと思います。
休憩時間に見る中級の走りは別世界で、はたまた上級なんてとんでもなく雲の上の存在。ぽかーんと見ていました。
練習を続けた成果もあり、2014年末には平日の中級に出ることとなりました。
初級と中級ではコースの難易度が全く違いました。初めての中級はやはり難しくほろ苦いデビューとなりました。

2015年からは中級!!と決めてはいたのですが、予約をスマホでとっていたせいか、取れないこともたびたびあり、たまに初級を受けることも。
中級に行ってまた数回だったけど、初級に行くとかなり物足りなく感じるようになりました。
中級を受けないと練習にならない時期になったのだと思います。
初級のころは、バランスやオフロードもよく受けていたのですが、中級に上がってからはしばらく他のスクールを受けずに中級ばかり。中級の後ろのほうから中間~やや前目くらいまでのスピードにはなったのですが、それより速くなるのがなかなかできません。
イントラさんからは、中級に行ったほうがいいよ!とか特に言われたりしなかったし、おそらく、上級に行ったほうがいいよなんて言われることはないと思います。
イントラさんに上級への目安は?と聞くと、中級でコンスタントに前を走れるようになったら、と言われました。
速くなるにはどうしたらいいですか?と何度か質問をぶつけたことがありますが、
「ここからは恐怖心との戦いだね!!」
「体ができてきたら」
「目標を100として、今90にいるとしたら、あと今までと同じだけの回数をこなさないといけないかもしれません」
等とアドバイスをもらいました。
8月になって、上級受けてみたほうがいいよと言ってくれる人がいて、でも、まだ中級の前をコンスタントに走れない私には無理だと、そして度胸も勇気もありませんでした。
イントラさんだけではなく、たくさんの人にアドバイスもいただきました。


9月2日には初めて平日の上級を受けました。担当はいつもよく話してくれるK田さんでした。
平日の上級は中上級って感じ!大丈夫だよ。とイントラのM本さんが言ってくれたように、ついていけないわけではありませんでした。
でも休日の上級は参加メンバーが違います。別格の人たちです。いつかは休日も参加してみたいけど、次期尚早だと、もう少し、あと少し中級で走りこんでからにしようと思いました。一応予約は9月22日に入れていました。

9月5日のスクールで上級に空きがありました。私の予約は中級。参加メンバーを受付で聞くと、いつもの常連さんたちとのことでした。
たくさんアドバイスをくれる上級を走っているSさんも参加されていて
「今日の上級空きがあるよ。こんなチャンスないよ。今受けないでいつ受けるの?」
と言ってもらえたのに、しり込みして受けなかったことは、今もちょびっと後悔しています。
(やっぱり勇気は必要!!)

そして、上級の人数枠が10人から20人に増えて予約が出来るようになったので中級から上級に変更し、予定より早く9月13日に初めての休日上級を受けることになりました。
イントラさんはY下さんとKT田さん。車両はCB650Fです。
ブレーキ練習から、直線パイロンスラローム(最後は3m間隔)、オフセットパイロンスラロームが午前の練習。常連の上級さんたちが素早くハンドルをロックまで切る・車体を倒すを繰り返して通過していくなか、どんどんラインが破たんして通れなくなる私。たまにまぐれで通れる。
やはり中級とはコースも実力も違う世界でした。
午後はコーススラローム。前半の弧を描くパイロンスラロームがうまく回れない。遅い!!
この日も参加されていたSさんからは、
「フロントブレーキがつかえていない!!遅い!!アクセルが足りない!!そもそもライン取りが違う!!」
とアドバイスをもらうもこの時間の中で修正をすることはできませんでした。
Y下さんからは
「ステップ荷重、膝を使う。もっと体を柔軟に使う」とアドバイスをもらいました。
初級から中級に上がった以上にほろ苦い、ほろ苦すぎるデビューでした。
一緒に中級を受けてきた当日中級に参加されていたI井さんから
「○番さん!!顔が暗いよ~!!!」と言われる始末でした。
スクール終了後に他のスクールの担当をしていたM川さんにアドバイスをもらいました。
「旋回を最後まで味わうこと!!」
そしてフロントブレーキはフロントフォークを沈めるきっかけであり、フロントブレーキはパイロンの横までで徐々に解除していき、旋回中は遠心力でフロントブレーキを沈めていくとのこと。
M川さんの走りはとてもダイナミックで美しく、旋回スピードがとても速い。
あの旋回スピードでフロントフォークを沈めたままにしているのだと思います。
(いつかはそんな走りがしてみたいけど、まだまだだなぁ~!!)

9月19日中級。イントラさんはM本さんとK岩さん。車両はCB650F。
M本さんからは
「全然アクセル足りないよ~!!」
でした。はい。その通りでございます。

連休の9月22日、二度目の休日上級を受けました。初めての10人枠上級でした。
イントラさんは細かい設定で有名なM崎さん。車両はCB650Fでした。
コースの記憶が曖昧ですが、午後のコースラの最後では円形っぽく配置された狭い間隔のパイロンスラロームがセットされていました。なかなかうまく通れません。成功確率は80%でした。通れたとしてもスムーズに通れたことは一度もありませんでした。常連さんは流石!!脱帽です。
午後の休憩時間に5番がほとんどあいているのはもったいないので、パイロンを追加しましょうとSさんが提案。
M崎さんが円形部分をやや広げて申し訳程度にパイロンを2つ追加。Sさんが出口におまけのパイロンを1つ追加しました。
そこにバランスを受け持っていたM川さんがNC750Lで飛び入り!!
ローダウン仕様でバンクセンサーが長いNC750Lで試走!
一番きついコーナーのパイロンをリアを滑らせて通過し「なんじゃこりゃ~!!」と言いながら走りを見せてくれました。
(なんじゃありゃぁ~)というくらいのすごい走りを魅せてくれました。
ま、私というと、またまたSさんから
「遅~い!!!」と言われました。
はい。その通りでございます。
で、M崎さんに
「どうしたら速く走れるのでしょう。どういう練習したらアクセルを開けられるようになりますか?」
ときいたら
「私も早く走るのは怖いです。だって怪我したら痛いじゃないですか。」
と。M崎さんらしい。いやらしいコースを作るのとは対照的なほんわかした回答をいただきました。
この日もスクール終了後にM川さんを捕まえて、コーナリングについて質問してみました。
さっき試走してもらったような細かいターンでの腕の使い方。イメージについてです。
「フロントブレーキを使い、腕は放り投げる感覚。そして最後にはその反動で離す感じ。練習としてはサスの柔らかいオフロード車などで間隔をつかむのもいいよ」
とのことでした。

9月23日には一日中パイロンスラロームを行う、パイロンスラロームスペシャル
担当はK岩さんとK枝さんのはずだったのが、K枝さんとY田さんが交代して、K岩さんとY田さんでした。
20人なのに本部棟裏の狭いコースでのパイロンスラロームだったので、待ち時間がとても長かったです。
午後からはY田さんの提案で、河川敷の6番7番を利用してパイロンスラロームとなりました。
斜め方向やコーナーを利用したバラエティ豊かなパイロンスラロームでした。
9月前半の大雨の影響で水没した河川敷の奥の6番7番がやっと利用できたのですが、まだ砂が完全に排除できていなかったのですが、スピードのあまり出ないパイロンスラロームならと使わせてくれたようです。
この日はY田さんがiPadでみんなの走りを撮影していました。
休憩時間にイントラさんのテントにいって見せてもらいました。
Y田さん曰く、
「いいよ!!頭もパイロンの上を通っているし。」とのことでした。
他の人のも見せてもらいましたが、もっと全然うまい人もいるので、まだ全然修行が足りないなぁと思った次第です。

9月26日、三度目の休日上級です。
イントラさんは、K田さん。車両はCB650Fです。
もう記憶が曖昧なのですが、最後にきつめのオフセットスラロームがありました。
K田さんからは
「もっと全然開けられるよ~!!」
と。そして、一緒に参加していたN村さんが後ろをビタ付け!!
「今日はSさんがいないし、たまに後ろに人が付かないと緊張感がなくなると思って!!」
お茶目すぎます!!
「もっと細かいところでもメリハリをつけて、アクセルを強く、フロントブレーキも強くすると細かいオフセットが回りやすくなると思うよ。」
とアドバイスをくれました。
その通りやってみたら、全然違いました。
うれしくなって、K田さんにも
「N村さんが、細かいところでもメリハリとアドバイスくれたのでやってみたらうまく回れるようになりました!!」
と報告。

9月27日はM崎さんのバランス
車両はNC750L。
午後のUターンの多いコースラ部分では、一時停止して小回りが追加されましたが通れません。
一緒に参加していたGNさんから
「もっと旋回スピードを上げないと返って曲がれないよ。」とアドバイスされるもあえなく撃沈でした。

10月4日は浜名湖に遠征してO島さんの中級を受けました。
翌日は教習所の指導員さんたちの大会である浜名湖カップがあるらしく、さらにこの日は上級がないらしく、普段上級を走っている方が中級に参加されていました。
O島さんからは、
「桶川にはどれくらい行っているの?」
と聞かれ、
「この1年で90回近くです。」
と言ったら、
「じゃあ、来年は浜名湖にその半分ね!!」
「ゴールド会員ですか?」
と尋ねたら
「プラチナ!!」
・・・プラチナってあるんですか?
その他、桶川で気に入っているイントラさんは?とかいろいろ聞かれました。
で、浜名湖に8回目なんですけど、O島さんにほとんど当たってます。と言うと
「そうだよねぇ。申し訳ないです。」と言われました。
O島さんも結構お気に入りだから申し訳なくないんですけどね。
O島さんからは、
「buebueさんは、コーナリングの途中でアクセルを開けられるようになれば結構いいと思うんだけどなぁ。」と言われました。
次は12月かなぁ。浜名湖。

10月10日は桶川で中級を受講。10人の中級でした。
イントラさんは10月に和光から移動してきたY住さん。
初めてCB1300にチャレンジしました。
またがるのも、止まるのもハラハラし通し・・・。
やはり重い!!ちょっとでも体重のバランスを崩すと支えきれません。
それなのに最初は広めの2本差しオフセットになったパイロンの手前で止まって、止まった状態から右折で隣のパイロンで停止。また右折スタート。そして次のパイロンで停止。左折スタートで隣のパイロンで停止。
という悪魔のような練習でした。
何周かするうちにやっと慣れてきて、そして最後にはCB1300でいい感じで走れるようになりました。
Y住さんからは
「最初にあれでよかったでしょ!!最初はガチガチだったけど、最後では前後の動きも出てきていい感じに乗れるようになったでしょ。」
といわれました。
お昼休みに、上級常連の方に「今日はCB1300乗ってるの?あとで見に行こう!!」
と言われました。そして午後本当に見に来られてまして少し恥ずかしかったです。
でも自分でも初めてにしてはなかなかじゃない!!なぁんて思ったのでした。

10月11日中級を受講。
イントラさんはK枝さんとKT田さん。
車両は前日と同じくCB1300にしました。
KT田さんからは
「右旋回時はリアブレーキを踏んでいるため荷重が乗っているけど、左旋回時は荷重が足に乗っていない」
と指摘を受けました。
自分では左旋回のほうがいい感じだと思っているのですが、外から見ると違うのかもしれません。
K枝さんからは
「buebueさんは基本ができているので、1300が2回目でも綺麗に乗れていますよ」
とお褒めの言葉をいただきました。

10月17日は久しぶりにオフロードを受けました。
イントラさんはK島さん。久しぶりの感じ。
久しぶりのオフロードは楽しかったです。
K島さんからは
「うん。悪くない。」と。
でも3回こけちゃいましたけどね。
あと、アクセルターンも教えてもらったのですけど、一度も成功しませんでした。
ブレーキターンの何倍も難しい・・・。

10月18日またまた中級を受講。
イントラさんはY住さんとM本さんという贅沢な組み合わせでした。
車両はCB1300
先週は気持ちよく乗れたCB1300でしたが、この日はボロボロ・・・。
Y住さんからは、
「CB1300は車両によって癖が大きい。車両のせいだよ。これからもCB1300に乗るように!!」
と言われましたが、もう、乗る気力がなくなるくらいのボロボロ・・・。パイロンも2つほど倒してしまいした。
久しぶりに泣きたいくらいの一日でした。
M本さんからは、
「コーナリングのスピードが速すぎる。もっと速度を落として小さく曲がらないと!!」
との指摘を受けました。

10月25日には4度目の休日上級を受けました。
イントラさんはM川さん。
車両はCB1300ではなくCB650Fです。
始めは5番を使って行きはUターン気味のオフセットスラロームと帰りは小さめのオフセットスラロームの組み合わせでした。
旋回の最後で止まる(足はつかない)練習。そして旋回の最中で止まる練習。
M川さんが3周も先導してくれました。
なんとなくつかみかけた気がします。
途中途中でM川さんがみんなの走りをみて声やジェスチャーでアドバイスを飛ばしてくれます。
私には
「もっと上体をつかって!!」
「外側の腕は最後まで伸ばす!!」とかでした。
M川さんのコーナリングはUではなくV字に曲がっていくのですが、受講生のSさんががその曲がりかたについて聞くと、
「フロントブレーキはサスを縮めるきっかけ。フロントブレーキで速度を落としすぎない。旋回の途中で回転半径を変えることでフロントタイヤに推進力が加わる。」
とのこと。
そして何度も見せてくれました。
気が付いたのはリアブレーキをかなり強く踏んでいることです。もちろん体も大きく使っています。
M川さんの旋回を声で表現するとどんな感じかとSさんが質問。
M川さんは
「んんにゅ」っと表現していました。。
M川さんの旋回を見るときに「うんにゅ」って感じだと思っていたので、当たったぁと変なところで喜んでしまいました。
それにしても、やはり、上級へのアドバイスは違いますね。もっとバイクの特性を知ってバイクを感じよう!って感じなのでしょうか。
一緒に受けていたGNさんからは
「旋回時に速度を落としすぎ」
そしてS藤さんから
「buebueさんはコーナリングの入りが狭いよ。大きく入って小さく出るようにしたほうがいいよ。」
あと旋回の角度についてもアドバイスをもらいました。
(・・・メモには取っているけど、旋回の角度ってどういう話だったかなぁ。今度の土曜日にもう一度聞いてみよう!)
スクールも終盤!
M川さんから
「buebueさんっ!顔が怖いですぅ~!」と声が。なんか必死になって余裕がなくなってしまっていたようです。
(笑顔で一日走りきることも目標にしよう!!)
帰りにS藤さんたちとお話をしていて、M川さんのコーナリング中の足の使い方についても教えてもらいました。
みなさんよく研究してるなぁ。

なんとなくつかみかけそうな走り方。HMSの帰りに民家のないところで何度か繰り返してやってみました。
とにかくつかみかけた感じを忘れないように!!となぜかミニパイロンをアマゾンでポチッしてしまいました。

10月31日の土曜日はパイロンスラローム!!
っとその前に、届いたパイロンを持って秘密の練習場へコソ練をしに行きました。
先客がいたので練習は正味30分ほどしかしませんでしたが・・・。
そして桶川へ。
この日のイントラさんはT網さん。
4.5mパイロンが80個くらいだったかなぁ。
午後は同じ設定で、1000本1セット。
14周すれば1000本行くから!ということで14周1セットです。
でも、走りながら14周は数えられませんでした。
結局16周以上走って休憩。
もう腕がパンパン。膝もパンパン。
トータルで65kmほど走ったと思います。
こんなに疲れたのは初めてでした。朝練習したこともあるのかなぁ・・・。

11月3日、早くも5回目の休日上級
イントラさんはK島さん。車両はCB650Fです。
ブレーキの練習から始まって、直線パイロンスラローム・オフセットスラロームと基本練習から始まりました。
K島さんからは小さく回るためには、最後に膝を使って押えてあげるというアドバイスがありました。
Y下さんは小さく回るために、膝でバイクを引き寄せて最後にアウトの姿勢(頭の位置は変えない)と教えてくれましたが、やることはほぼ同じなのではないかと思います。表現や意識が違うだけなのではと。
コーナリングの最後でハンドルをフルロックまで持っていくとバイクが起き上がろうとする。
起き上がろうとする力と、それを抑える力のタイミングと力加減がうまくできた時に、小さく回ることと、すっとバイクを起こし加速につなげていくことができるような気がします。
午後は、奥の6番7番のコースを使って、速度の乗る大きな旋回や小さな切り返しを必要とする前半と、市街地コースでのコース取りやアクセル操作(2つのコーナーをアクセルオンオフをせずに一度で回る)を考えながら走るという設定でした。
午後、K島さんから、
「後ろに乗ってみます?」
と言われ、乗車。
前半部分の大きな旋回を、いろんな方法で、強いアクセルとABSがかかるくらいの強いブレーキを何度も体感させてもらいました。(8月にも同じことしてもらいました)
昨年末からずーっと自分が課題にしているけどできないこと。K島さんも覚えてくれていて、何度もアドバイスしてくれるのですが、はぁ~。情けないなぁ。
夏に後ろに乗ったときは手はK島さんの肩だったのですが、途中落ちそうになり、K島さんが左手で支えるという感じになりました。今回は手はベルトと言われたので、前よりは・・・。
気が付いたのですが、K島さんのライディングポジションとタンデムシートの間が中途半端に空いていて、落ちないように密着すると、尾てい骨だけタンデムシートで残りの大部分は宙に浮いた形になってものすごく不安定なのです。強烈なニーグリップであれば安定するのでしょうか・・・。やっぱりこういう強烈な加減速Gのコースでのタンデムはどうしても慣れることができません。
K島さんからの指摘は
・ブレーキが二段階になっている。ブレーキのかけ始めを少し遅らせて、旋回しながらびゅーっつという感じでブレーキをしてみてはどうか?
・旋回後半にアクセルが開けられるようになればよい。開け方はじわーっと。
旋回後半のアクセルは、浜名湖に行ったときにO島さんにも言われましたね。
ここらあたりができるようになれば、スピードも上がってくるのでしょう。

11月7日 久しぶりにコースラ・8の字を受けました。
イントラさんはY下さん。
車両はCB650Fで予約していたのですが、久しぶりにNC700Sにしてみました。
午前の8の字は河川敷に行って練習です。
Y下さんから、スペースを広めにしました。パイロンもそれぞれ4つ用意したので、好きに使ってください。とのことでした。
私は四角(長方形)にパイロンを置いて、下図のように走ってみました。
これまでのまとめ・・・ライディングスクール_a0060230_21161747.jpg
狭いほうでは早く切り返ししないと芝生にはみ出てしまうようになっています。
Y下さんから、右旋回はステップ荷重ができているけど、左はステップに荷重が乗っていないと言われました。
自分としては左のほうがやりやすく感じているのですが、外から見ると違うのかもしれません。
左右を意識しながらやってみました。
しばらくすると、またY下さんが来て、走っている後ろに乱入してきました。
走りながら私より全然内側をまわるY下さんが見えます。インを取られた!って感じです。
Y下さんから、最後に膝でバイクを引き寄せる。出口でややアウトになる感じで。と
そうだった。教えてもらってきたのに、一つのことを考えると忘れてしまう・・・。
午後はいつものコースラ。
前よりだいぶスムーズに乗れてきた気がします。NC700もなかなか悪くない(はず)
途中、Y下さんから
ステップ荷重の練習として、立ち姿勢で外側の足を離して乗ってみましょう
との課題が出ました。
Y下さんは、リーンインの体制で片足で旋回するのですが、私はどうしてもバランスをとることができず、へっぴり腰になってしまいます。
「腰を引くとバランスが取れなくなりますよ~!」
と言われるのですが、何度やってもダメでした。
(私もしかしてバランス感覚ないんじゃないのぉ・・・)
この日のスクール終了後、ロビーでいつものようにアイスクリームを食べていたら、外からエンジンの音が聞こえてきました。
見ると、コースラのコースを使って、イントラさんたちがトレインで練習していました。
外はもう薄暗くヘッドライトがまぶしいくらいでした。
先頭がY下さん。S尾さん。K枝さん。M崎さん。T網さんがトレイン。
自分たちもやったステップ荷重のために片足で!というのもやってました。結構苦心されてました。
最後にはS尾さんが先頭で後ろをY下さんが追いかける感じでした。
翌日聞くと、S尾さんがコースラ・8の字のイントラデビューをするらしく特訓とのことでした。
30分ほどやって終了になりました。
イントラさんの練習は見ていてためになるし、楽しいですね。
また是非やってほしいと思いました。

11月8日 6回目の休日上級です。イントラさんは前日と同じくY下さん。
車両はこの日も変更してもらってNC700でした。
この日は10人中5人はNC700の人がいたかなぁ。
一日中雨・・・。
午前は、5番を使って、前半がパイロンスラローム、後半がオフセットスラロームでした。
コースを走れることは走れるのですが、組になったパイロンスラロームから、少しオフセットした隣のパイロンスラロームへの移りがどうしても膨らんでしまいます。小回りができていません。
最後の狭い間隔のパイロンスラロームも通れるのですが、リズミカルにとはいきません。
Y下さんが休憩時間に通って見せてくれましたが、パイロンにまとわりつくような見事なリアタイヤの軌跡を見せてくれました。
午前の最後のほうでは前日にやったステップ荷重の練習・・・片足・・・・が組み込まれました。
リーンインとリーンアウトでということでした。リーンアウトでは何とかできるものの、リーンインはやはりまったく形になりませんでした。
ふぅ・・・。
午後は4番を使ったコーススラロームですが、円形に配置されたパイロンの中に、放射状に倒された円状のパイロンがあり、内側でも外側でもよいので、最初に定常円旋回をしてからコーススラロームに入るというコースでした。
途中キツイ場所があったかどうか記憶にありません。通るのが難しいと思う場所はなかったです。「上級のコースに慣れてきたから!」だといいのですけど。
最初の定常円でパイロンを見てしまい、そのまま芝生へ・・・。ということもありました。
隣でホンダドリーム主催のフリー&ライドをやっていたので、降りて戻そうとしたら、
「そのまま行っちゃえば~」と行ってもらえたので、そのまま通過。でも、ハンドル切るのが少し早くて危うく滑りそうになりました・・・とほほ。
Y下さんから
「旋回の後半で膝でバイクを引き寄せる感じ」と。
そうそう!意識していないとすぐ忘れる・・・。
途中でアドバイスをもらったので、やってみたら、スムーズに小回りができるようになりました。
前を走ってもらいましたが、Y下さんがいう
「旋回最初はリーンイン、最後で膝でバイクを引き寄せてアウト」
の移動がとてもなめらかでした。
私はいかにも、リーンイン→ウィズ→アウトなのですが、Y下さんはわからないくらいスムーズに体重移動をしていました。
そして、残り時間わずかの時にコースの最後にきつい直パイ&オフセットが追加されました。
Y下さんから、
「ほら、ちゃんと最後でパイロンに寄ってるでしょ」
と参加されていたSさんの走りを見ながらアドバイスをもらいました。
どうやら、私は入りの角度がおかしかったようです。
Y下さんが、入りの角度が違う!!と何度も言ってくれたのですが、走っていた時には、それがいいとなぜか思っていたのでした。
あとから考えてみて、どうしてあの角度で入ろうとしたのか自分でも???です。
2日続けて、同じイントラさんに当たると、反復練習ができていいかもしれないと思ったのでした。

11月14日 7度目の休日上級です。
イントラさんはK島さん。車両はまたしてもNC700にしました。
この日も一日雨・・・。
午前は5番を使って直パイとオフセットスラロームでした。
直パイでは、アクセルを開ける区間、ブレーキの区間の話がありました。距離はほとんどないですよ~。だから強く短いアクセル操作、ブレーキ操作が必要になりますとのことだったかな。
オフセットでは、カーブの直前で大きく倒しこむ人が多いです。倒すタイミングも考えてみましょう。という説明でした。
追走してもらったあとの講評では
「綺麗にリーンインで入っている。でも、最後にフルロックにもっていくところで体が向いていない」
とのことでした。
午後は、4番を使ったコーススラローム。5番の手前で5番を向くスタート位置。
スタートから緩いUターン-直線-細かいUターンを含むオフセット-大きな旋回-直線-Uターン-細かいオフセット-直パイ-直線というコースでした。
K島さんからは大きな旋回の場所で入るラインを考えてみましょうとの課題が出ました。
K島さんに追走を受けた後のアドバイスでは
「アクセルが2段階になっているときがあります。ご自分で原因がわかりますか?」と。
おそらく、アクセルの開け方が足りない(旋回スピードが足りない)ことや、アクセルのタイミングが思ったより早かったことだと思います。と答えました。
でも自分では2段階になっていると意識していないので、もう少し考えて走らないといけないですね。
休憩時間にK島さんに、早く走るためにはやはりもっとアクセルを開けないといけないですよね?と聞いてみました。
K島さんからは、
「アクセルを開けるというよりも・・・・アクセルからブレーキへのタイミングの速さだと思います。」
と言って、素早い右手の動きを見せてくれました。
「でも、これはサーキットでのテクニックだから・・・」
と言われていたのですけど。
たしかに私の右手の動きにクイックさはみじんも感じられないです。K島さんの見せてくれた速さはなかなか難しいと思いますが、今よりもっとクイックな動作をしないと速くならないということですね。

11月21日は、上級のKさんに誘っていただきオフロードの貸切に参加しました。
名前はS藤スペシャルでしたけど。
みなさんウェアを整える!ということで、私も買ってはいたけどまだ履いていなかったオフロードブーツを下しました。ブーツもFOXなので、全身FOXで!!
参加者はほとんどが上級の常連さん。オフロード経験のあまりない方もいますが、さすがは上級さんたちでした。
イントラさんはみなさんの望みが叶いM川さん。
車両はCRF100にしました。
午前中は本部棟の裏の新コースや車庫棟の前で立ち乗り姿勢でバランスの練習。おそらくM川さん的には完熟走行のつもりだと思います。長い立ち姿勢で足がプルプルしてきてしまいました。
11:40頃に河川敷に移動。低μ路(タイル敷き)での練習でした。よく滑ります。滑らせる感覚をつかもう!というのも課題だと思うのですが、恐る恐る走ってしまいます。そして調子に乗るとこけました。
おそらく一番オフロードを受けていると思われるAさんはさすがでお尻を滑らせて楽しんでいました。
貸切なので撮影しているのですが、カメラの目の前で2度もこけてしまいました。
2度目は初めてのハイサイドを経験しました。
タイル面で滑り、右に倒れるかと思ったら、舗装面に出たためにグリップが戻り左にこけてしまいました。
スピードはかなり落ちていたため、まったく痛くはなかったのですが、M川さんに
「ハイサイドしてしまいまいした」
と言ったら、
「そうですね。タイルから外に出ないようにしましょう!!」
と言われました。
(ビデオが届いたので見てみました!!自分のこけ方がマリオネットみたいで…何度も再生しては笑ってしまいました037.gif
あと、ちゃんとリーンアウトになってないし、顎は上がっているしで、カッコ悪い…。(;´д`))
午後は不整地での走行です。
平日に雨が降ったのと、放射冷却の影響で路面はよく滑る状態でした。
最初はなんとフロントアップの練習から・・・。
後輪が滑るのでなかなか難しい状態とのことでしたが、M川さんや、S藤さん、N田さんはフロントアップができていました。
私はフロントアップする気配すら感じられず・・・・。
そのあとは、立ち姿勢での上り下りの練習です。
やはり立ち姿勢は苦手・・・バランスがダメ・・・でへっぴり腰になります。
なんとかこけずにできました。
休憩をはさんで、コーススラロームです。
低μではできませんでしたが、お尻を滑らせるのは楽しいですね。
コーナリング中にちゃんとリアに加重を乗せないとコントロールのできない滑りが生じて転倒します。ちゃんとリアに加重がのっているとコントロールできる滑りになります。
M川さんが、それが縦滑り、できていないのが横滑りだと教えてくれました。
途中のコーナリング中にバイクが止まってしまいました。エンスト。
で、エンジンをかけなおしてもバイクが進みません。
後続を走っていた人たちが寄ってきて、ギアが入っていないのでは?と行ってくれたのですが、よくわかりませんでした。
M川さんがじっとバイクを観察
「これだ!」
と見ると、リアタイヤのディスクを止めているネジが1本外れかけて飛び出しているためにタイヤが回転しなくなっていました。
「うちの整備ミスです」
ということで、M川さんの乗っていたXR230に乗り換えて練習。
足がつかないということでずーっと避けていたXR230にひょんなことで乗ることになりました。
始め体が硬くなって滑ってこけてしまいましたが、すぐ慣れることができ、お尻を滑らせて走ることができました。
休憩時間に、T田さんと風邪ひきのK島さんがCRF100を取り換えに来てくれました。
XR230楽しいなぁと思い始めてきたのですが、やはり思い切って倒せるCRF100にチェンジ。
CRF100で最後まで楽しむことができました。
やはり上級さんはオフロードでも走りがきれいですね。自分もいつかは近づきたいものです!!
で、最後戻るときにまた事件。
今度はギアが入らなくなりました。
M川さんが、代わりに乗ってくれ、私はまたM川さんのXR230に。そしてM川さんがそのCRFに乗ってくれましたが、やはりギアが入らずそのまま押していくも、途中で断念して車両を放棄。
M川さんはAさんの乗っていたXR230にAさんをタンデムしてとりあえず帰ることになりました。
(タンデムしてほしかったなぁ~。)
ということで、自分の乗った車両が2台も不調になるというCRF100にとって私が疫病神の一日でした。
練習後には好例だというお食事会にも参加させてもらいました。
上級の皆さんが和気藹々としているのはこういう楽しい時間があるからかもしれないですね。
それにしても東松山の中華屋さん!!おいしかった。
おしゃべりも楽しく3時間近くアルコールなしで過ごしました。
「明日の夜が予約ですね!」
というと忘れている人も多かったです。(言わなきゃよかったかな?なんちゃって)
予約は競争ですが、上級のスクールに皆さんと練習してテクニックとかいろんなことをお話しするのがほんとに楽しいので、みんなの予約が取れるといいのになぁ!!

11月22日 上級の予約に負けて中級の電話枠を抑えていたこの日。前日に確認しましたが、やはり空くことはありませんでした。
ということで10/18以来の中級に参加です。
とその前に、この日も朝少しコソ練をして桶川に。
イントラさんはK田さんとS尾さん。(勝手に師弟コンビだと思っています)
どの車両で予約したかを忘れていて朝の車庫棟前でK田さんに
「私何で予約してます?」
と確認すると
「CB1300。えーーー。今日の午後、結構細かいの作ってきたよ~!!」
と。NC700が余ったら変えてもらおう!
と思っていたのですが、NCは余りそうにありませんでした。
あきらめてNC750にしようと思ったのですが、CB650がほとんど出ていない!ということでCB650Fに。
車両を選んでいたので出すのが遅く、後ろのほうにつけようと思ったのですが、
前でK田さんが手招きします。
「一番前ぇ~!!」
ということで、最前列の右端につけました。桶川では左・真ん中・右でスタート(浜名湖は右からだったかな)するので、私は3番目のはずが、
「じゃぁ、右側からスタートしまぁす!」
ってどうしても先頭にさせたいらしい。
速く走れ!指令ですね。
それからあとは通常通り左側からスタートに変わりました。
午前中は一番手前の2番を使用してのブレーキ練習、パイロンスラローム、オフセットスラロームでした。
この日はゆっくり走る人がいたので、Uターン後のオフセットスラロームではK田さんがスタート調整に入り、最後尾の人が3/4まで行ったところでスタートがかかりました。
オフセットスラロームではコーナリングの最後でフルロックにもっていくと同時にバイクを引き寄せ若干アウトの姿勢になる感じですくっと起き上がる練習をしてみました。
途中S尾さんが追走してくれて
「パイスラ・・・早いですねぇ。オフセットのところで最後アウトになっています。
ということでした。アウトになるようにしていたのですが、S尾さん曰く逃げのアウトになっているとのことでした。
午後は、5番と少し4番を使ってのコーススラローム。
5番のコースはやや細かくなっていました。
しばらく上級に参加させてもらっていたためか、それほど細かくは感じませんでした。
この日は速い人順に並び替えることがなかったためか、私が走行を終えて帰ってきてもまた6,7人はスタートしていない状況でした。最後尾の人はゆっくり走る人なので、待ち時間はかなり多め。
私の後ろも速い人ではなかったらしく間が空いてしまったので、その人を先に行かせたほうがスムーズだったのかもしれません。
途中イントラさんに後ろを付かれました。
でちらっと振り向くとなんと二人で追いかけてきました。
「うわ~っなんで二人も~!!」
別に速いわけじゃないのに二人につかれると焦ります。
でスタート地点に戻ったら、特に講評もなくさーっと消えていった二人。
(なんだったんだろう)
この日は同じ河川敷でホンダドリーム東京の主催するホンダドリーム東京オリジナルライディングスクールというのをやっていたようでした。講師に宮城光さんが来ていたそうです。(気が付かなかったなぁ)
そこにお友達のAさんやHさんが自車両で参加していました。
定員は25名で、宮城さんのほかにもう一人イントラさんがいたように見えました。
休憩時間中に、イントラさんのテントに話に行くと、そのもう一人のイントラさんが見えて、挨拶していました。
ヘルメットに書かれた名前と顔に見覚えが・・・。あっ、と思い出し、
「いつぞやは貸切に参加させていただきましてありがとうございました。」
と挨拶すると、
「こっちも見覚えがあるとおもったので、今挨拶させてもらいました」
とのことでした。
3月末に初めて貸切に参加させてもらった時の主催者のHさんでした。
HMJ(ホンダモーターサイクルジャパン)のイントラさんです。
「最近は貸切はされていないのですか?」
と聞くと
「本当は昨日貸切の予定だったけど、人数が集まらずにキャンセルしました」
とのことでした。
(それで、11/21に追加で20人枠の上級が出たのかもしれません。定員割れで12人の上級でした)
「来月も予定しているので、話が行くかもしれません」
と言っていただきました。
(前回はチームマリの井形まりさんからお話があってHMJの合同練習会に参加したのですが、最近チームマリに参加していないので、話は来ないんじゃないかなぁ。)
そんなこんなで終わった久しぶりの中級。
走行距離は40キロちょっとでした。少なっ!!
スクール終了後に、コースラの講評をK田さんに聞きに行きました。
「体を引くタイミングが早い!一気に引かずに旋回に合わせる。今日は前後も左右も体がちゃんと動いていたからよかったと思うよ。もうちょっとアクセルを開けること。今アクセルを回すのがこれだけだとしたら、あと少し回す。」
と手首を手前にひねる量を少し増やすしぐさをしてくれました。
少しずつ、速くなっていかなければいけませんね。

翌23日の祝日はHMSはお休み。
(桶川では宮城光さんとM川さんのHMSとチームマリのスクールをやっていたはず)
私は午後から別の練習会に参加させてもらいました。
流石に3連ちゃんはキツイ!!
そこの指導員の方から、「体を動かしすぎです。あれだと疲れるでしょ。あともっと前に乗るように。」
と言われました。HMSと逆ですね。(こういう風にスクールは併用しないほうがいいのかなぁ)
指摘されても、しみついてしまっていて結局体を動かしてしまいました。
でもおかげ様で帰ってきたらおなかに縦筋ができていました。

まとめ
しばらく中級を受けてから初級に行ったときに物足りなさを感じたほどではなかったのですが、上級を何度か受けた後の中級でもすこし感じることができました。
初級を何度やっても中級レベルになることはできないのと同じで、中級を何度やっても上級レベルには行けないということを実感することができました。
また、初級で十分に走れるようになったら、中級に入っても一番最後ということはないと思っていますが、中級で十分に走れるようになっても上級との差はかなり大きいということも実感しています。
イントラさんも本当に長い目で見て教えてくれています。
アクセルとブレーキをずーーーーっと課題にしながら全然できない私にあきらめずに教えてくれるイントラさんには本当に感謝しています058.gif
K田さんには、
「僕なんかもまだまだできていないことがあるから直したりしているよ。焦らずもっと長い目で、1年とか2年とかかかってもいいじゃん。」
と言ってもらったことがあります。
こんな腕前で上級なんかに出ていいのかと思いながら最後尾で走っている私ですが、8月の浜名湖の貸切の終わりに、上級の女性のKさんから
「みんな通ってきた道だから、がんばりましょっ♪」
と言われたこともとても励みになっています012.gif
今年も残すところあとわずかになってきました。
スマホのアプリの「夢ノート」というのに目標として
12/23期限に「上級についていけるようになる」
としているのですが、あと1ヶ月・・・達成できるようになるのでしょうか008.gif008.gif008.gif



by buebue | 2015-11-25 21:35 | バイクの練習 | Comments(0)


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