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2012年 03月 25日
3/25 曇りのち晴れ 病院に
昔みたいに日記風に題名をつけてみました。

chacoが死んだあと、かかりつけの動物病院の先生からお葉書をいただきました。
そのお礼と、chacoは結局何が死因だったのかなぁ。ということを聞きたくて、病院に行ってきました。
病院がお休みと知らずに行って、入り口で中に入りたそうにしているchacoの写真があったので、それを現像して、その他、現像した中でよくとれている写真を2、30枚持って行きました。

午前の診療が終わる頃、患者さんの対応を待って、お話しをしてきました。

先生は、
決して病気ではなく老衰だったと思う。
吐き気をもようしたときは、もう心臓が止まりかけていたのだろう。
との見解でした。

その後写真を見せると
うまく撮れてるわねぇ。
chacoは美人だったのねぇ。
と、少し涙を浮かべながら言ってくださいました。

私は覚えていないのですが、chacoが三歳の時から見てもらっているそうです。
たぶん飼い始めは、その場所に開業してなかったのではないかなぁ。
もう10年もお世話になっていて、ほぼ毎月顔を出したから、先生にとっても辛いんですね。

で、持って行った写真、
ありがとう!
って、全部もらわれていきましたので、また自分の分を現像しなきゃ。
先生、全部もらってくれて、chaco喜んでると思います。
3/25 曇りのち晴れ 病院に_a0060230_20364631.jpg


先生には、
去年の震災で、ラブラドールとか、ゴールデンの引き取り手がいなくてかわいそうだから、考えてみて!
って言われました。
chacoが生きてるときから、これが最初で最後の犬になるな。って思っていたので、今は考えられませんが、募金でかまわないならchacoの供養にもなるのでしようと思います。

by buebue | 2012-03-25 20:19 | Comments(4)
Commented by foto_k at 2012-03-25 22:29
buebueさん、こんばんは。

文面から少しだけ「ほっ」とした気持ちでお伺いしています。
改めて振り返ってみると「あぁ、そうだったんだ」みたいな事がたくさん見えてくるはず。
人の死のそれとは違う純粋な気持ちは、飼い主にとってかけがえのないもの。

chacoちゃんに感謝ですよね。
一生に一度しか訪れない時間の流れ、chacoちゃんに合わせるbuebueさんの時間。
思い出して寂しくて悲しければ涙をこぼせばchacoちゃんは空の上からきっとなぐさめてくれます。

命あるもの想う気持ちも全部一緒。
その気持ち忘れることなく、また誰かに愛情を注いであげてください。
それもまたchacoちゃんシッポ振って喜んでくれるかもよ。

この写真、やっぱ良い顔だなぁ。
Commented by saint_x at 2012-03-29 23:46
ご無沙汰してます。
久しぶりに覗いてみたら、chacoちゃんのことショックでした。
今日まで知りませんでした。

僕の周りも、最近めまぐるしく移ろい、心騒ぐ日々を過ごしています。
どうか元気に、僕も挫けずに、

何の慰めにもなりませんが、ご自愛のほどを
Commented by buebue at 2012-03-30 21:52
kさん
こんばんは。
なかなか涙が流れないのです。
失ってつらいはずなのに、まだ家にいる気がして、前より早く家に帰っています。
この家にも49日までしかいないのかなぁと。

書かれているように、あぁ、そうだったんだぁ。と思うことばかりですね。
気づいてあげられないことばかりだったけど、chacoもしあわせだったよね。と思うようにしています。
Commented by buebue at 2012-03-30 22:02
saint_xさん
お久しぶりですね。
最近は年をとっていて、あまり長くは散歩をしないので、ドライブでいっしょということが多かったです。
写真もあまりなく、chacoといたこの一年間の記憶が消えてしまわないかと心配です。
一年半前に大病をして、手術が成功したときも、もう高齢だから、一年の命の保証は出来ないけど、何とか13才の誕生日が迎えられるようがんばってみました。
といわれました。
退院するまでの回復力はすごく、病気をしていたとは思えないほどで、先生も笑ってました。
13才の誕生日を迎える時に宿を予約していましたが、chacoの誕生日は3月13日、旅行に行く前の日に、あの地震が発生してしまいました。
会社にいた私は、留守番させているchacoが心配で、せっかく迎えられそうな誕生日があの地震で迎えられなくなったらと思うと心配でたまりませんでした。
でも、自宅の方はさほど揺れなかったみたいで、相変わらずの元気な姿を見ることが出来ました。
そして、それから一年も大きな病気もなく生きていてくれました。
今は、ありがとうと言いたいです。


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