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2012年 03月 21日
一生懸命思い出を思い出す。
本当に記録に残しておかないと、思い出すのは大変だと実感しています。
カメラを趣味にする前に、chacoとどこに泊まりに行ったのか、一生懸命思い出してます。
おそらく一緒にはじめていった犬と泊まれる宿は

車山にあった、ペンションserow
今はオーナーさんが変わって別の名前になっているようです。

そのときの宿泊客は、もう一組いて、若いご夫婦と、黒ラブの血を引くミックス犬をつれていました。
この子は非常にお行儀よく、大人しくて、なかなかの美人ちゃんでした。
chacoは、まだ若く、おてんば全盛期。
飼い主のしつけの差が出て恥ずかしいくらいでしたね。

その次は定かではないですが、千葉の白子町にあるペンションでした。
翌朝お散歩していて、ダンボールに入れられたら数匹の捨てられた赤ちゃん猫を見つけました。
まだ目があいていない様子で、ミルクをなんとか指からなめさせましたが、うち一匹はもう生気がなかったみたいでした。
つれて帰ることも出来ず、何とか誰かにもらわれることを祈るくらいしかできませんでした。

次は、多分北軽井沢にあるペンション。
近くに川があり、喜んで勝手に降りていき登れなくなったchacoを引き上げるのに苦労しました。

勝手に降りていったと言えば、六年ほど前に、長瀞の岩畳の上でchacoの記念撮影をしようとしたら、chacoが川にダイブ!
とてもじゃないけど上れなくて、ヒーヒーchacoはなくし、低いところに誘導しようとしても、ダイブした場所から必死に昇ろうともがいてにっちもさっちも行かなかったときに、舟下りのお兄さんとお客さんたちに救助してもらい、何とか助かったことも、懐かしい思い出ですね。
そのときの記事

おてんばだけど、妙に小心者のところもありました。
近所に、ハスキー犬を二頭飼っているお家があったのですが、散歩中にその犬たちを見かけると、20m位手前から、ほふく前進するのです。尻尾をふりながら這いつくばってそばに自分から寄っていく様子は、情けないけど、愛すべき存在だったと思います。

向こうでも、愛すべき存在として、皆から可愛がられてるといいなぁ。
一生懸命思い出を思い出す。_a0060230_21435189.jpg


by buebue | 2012-03-21 21:13 | Comments(6)
Commented at 2012-03-23 22:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by makkuroGS at 2012-03-23 23:39
自分の「う○ち袋」?を、ちゃんと持っているチャコは偉かったなぁ。
気がつくと、袋をどこかに置いてきたこともありましたね。
食べ物な離さないのにね^^;、
Commented by 70111_18 at 2012-03-24 10:32
忙しくてなかなかRSSリーダーを見れずにいました。
お亡くなりになったんですね。
ご愁傷様です。
私も涙が出てしまいました。
ここ見てるとなんだか自分で飼ってるみたいだったし。
なにせ,見ている期間が長いのよ。
連載をやめちゃうブロガーがたくさんいながら,
buebueさん,ずっと続けてるんだもん。
愛着がね・・・

あ~,もうなんかダメ・・・・
Commented by buebue at 2012-03-24 13:58
鍵コメさん
コメントありがとうございます。
実はあまり泣けていなくて、現実逃避しているのか、白状なのかなどと考えてしまっていました。
書いてくれたコメントを見て泣けてきました。
chacoと一緒にいて幸せだったことを忘れないようにしたいと思います。
Commented by buebue at 2012-03-24 14:03
makkuroさん
食べ物も玄関前だと落とすんですよね。
ウンチは臭いから落っことしたいのもしょうがないですね。
あと、褒められても、落としちゃってました(^O^)
Commented by buebue at 2012-03-24 14:30
70111さん
こちらこそご無沙汰しています。
chacoも年なのでいつかは、いなくなってしまうと覚悟をしていたのですが、それでも、今日明日の話ではないと思っていました。
年をとって、自分で歩けなくなったりして、老衰かなぁ。
病気になって、寝込んで、逝ってしまうのかなぁ。
とか、色々考えていましたが、実際は、あっという間でした。
ズルッとしたときも、あ、寝ちゃったかなぁ位に考えて、様子がおかしいときも、喉に詰まらせて息が出来なくなった。ってあわてましたが、多分、あの時には、心臓が止まってしまっていたのだと思います。

いつも、家にいるときはくっついているchacoで、私がお風呂に入っているときは、脱衣所で待ってました。
でも、寒いので、待ちくたびれて布団に入るのが普通でしたが、死ぬ前の数日は、寒くてもまって、半分寝ていました。
お風呂からでると、chacoを起こしてお布団に一緒に入って、冷えたchacoの脚をスリスリして温めてました。
私は気がつかなかったけど、chacoはなにか予感がしあったのかも知れません。
chacoの最後の時に一緒にいられたことは、私の慰めになっています。


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