2011年 02月 20日
今日は、体調不良と天候不良のため夕方近くまでゴゾゴゾしてました。 一日家で寝てると、明日からの仕事が帰ってつらくなるので、よく行く瑞穂の「好日山荘」までお出かけしてきました。 今は金欠気味なので、買い物は見るだけ状態。 気になっていた山の保険の資料を入手してきました。 いままでちょこちょこ山に行っていますが、特別ハイキング保険や山岳保険に入っていませんでしたので、今年の山登りシーズン前には何か入っておこうと考えています。 今は「モンベルのハイキング保険」の一番やすいタイプと、この「レスキュー費用保険」の両方に加入を検討しています。 私はかなりの読書ジャンキーなのですが、山の本もよく読みます。山岳写真や、登山ルートなどを書いた旅行本もですが、遭難関係の本もよく読みます。 「風雪のビバーク」や「山の遭難-あなたの山登りは大丈夫か」と先日購入した「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」 2009年夏のトムラウシ山遭難は、ちょうど長期出張で札幌にいたこともあり、自力下山した登山客の様子やレスキューの様子、興奮したツアー客の発言等、すべてが印象に残っています。 「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」は非常に興味深く、リアリティにあふれ、自分のようなたいした体力もなく山に登っている人間にとって、非常に有益な本でした。 ツアー登山はする予定がなく(理由はあります)、特に一緒に登る人もいないので単独行が基本の私は、危険箇所がなく、一日6時間の行動で出来る行程での登山になります。 何かを制覇することにはもともとあまり興味がないほうで、気に入ると何度でも行く正確なので、今年の山登りも、1,2箇所ははじめて行く山にする予定ですが、他は一度行ったことのある山を考えています。 ツアー登山に興味はない理由は簡単で、「お天気がいい日に登って、写真を撮りたい」からなのです。 日程が決まってしまうと天気を選ぶことが出来ませんから。 とりあえず、天気の悪かった燕岳には今年も行く予定です。天気の読み方も勉強せねば!
by buebue
| 2011-02-20 19:51
| その他
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Comments(6)
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umajin at 2011-02-22 12:25
こんにちは。
お店に行くと、買うつもりがなくても欲しいものが出てきませんか? 山岳保険は高いですよね。 遭難して何が高くつくと言ったら、レスキュー費用なので レスキュー保険だけでも、入っておくと良いかもしれませんね。 ツアーの件は同感です。 私も好天の時写真を撮りたいので出発するギリギリまで天気予報を確認します。 なのでツアーは考えられませんね(笑)
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buebue at 2011-02-23 22:08
umajinさん
このレスキュー保険、年間五千円位なので、入った方がいいかなぁと考えてます。 好日山荘はわりとウェアが揃ってて、冬用のセールをしてたりして目移りしまくりでした。 いつもは、色々試着して、 「結構似合うなぁ~」などと自画自賛してたりするのですが、この日は帽子目当てで、ほとんどの帽子が似合わないんですよねに(泣 諦めてお店出ました。 お店で一番欲しかったのは、マムートの象のぬいぐるみ(非売品)だったりして…
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uribon
at 2011-02-28 14:12
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価格で富士山にFA☆24F2置き忘れ、という書き込みを見て思わずおじゃましました。誰かが持ち帰ったのでしょうか。戻ってこないならせめて大切に使われていることを望みます。
ところで、山ガールが増えたせいか、最近のウェアはカラフルでおしゃれになりましたね。ほんの数年前まではシニア向けしかなく(エンジとか、くすんだピンクとか)店内が暗かった記憶があります。 また、私も山岳遭難本が大好きなので、今回ご紹介いただいた本は是非読んでみたいと思います。
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buebue at 2011-02-28 22:44
uribonさん
こんばんは。コメントありがとうございます! かなりアバウトな性格が災いしてレンズなくしてしまいました。 今ごろはどうなっているのでしょう(泣 遭難関係の本を読み漁っています。 通勤に二時間かかっているので、読書時間はたっぷりあるのです。 毎日一冊づつ読むので、お金がかかってしょうがないです。 場所もとるので、あらゆるジャンルの本が電子ブックで読めれば、電子ブックにしたいくらいです。 昔ザウルスを持っていて、電子書籍を買ったことがありますが、だいぶ年月がたっているわりには、普及に時間がかかってますね。 あまり遭難本を読みすぎると、山登りできなくなるんじゃないかとも思えてくる今日この頃です。
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uribon
at 2011-03-02 15:55
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buebueさん、お返事ありがとうございます。
1日1冊って凄いペースですね。私も本が大好きですが、積ん読本が増える一方です。 ぜひ遭難本紹介サイトを作っていただきたいです。 ちょっと変わり種の本をご紹介しましょう。"Death in Grand Canyon"という洋書です。 グランドキャニオンで起こった事故の記録集です。細かい字で400ページもあって読み応え十分。英語(それほど難しくないです)なので読むのに凄く時間がかかります。 世界的観光地だけあって事故も多種多様。滑落、脱水症(渓谷の底は砂漠気候)、鉄砲水、落石、遊覧飛行機の墜落、自殺、殺人などカテゴリ分けされています。 子供は基本的なルールを守るので意外に大丈夫ですが、大人になって自分の能力を過信して事故につながるケースが多いようです。 遭難本を読むと、人間は常に謙虚でなければならないと感じますね。 4月から異動されるとのこと、異動先でも頑張ってください。
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buebue at 2011-03-02 22:49
uribonさん
昔は積読だったんですが、今は乱読ですね。 おすすめの本アマゾンで頼もうかな。 何でもないところでもつまづく人間なので、滑落は怖いです。 方向音痴ではないですが、道迷いも、油断からなってるようなので怖いですね。 小学生のころ、迷子になる訓練をしたせいか、方向感覚は人よりあるみたいです。 最近地図の読み方の本も読んではます。奥が深そうです。 通勤時間はスムーズにいって二時間かかり、一時間以上同じ電車に乗っているので、時間はタップリあります。 三度寝まで可能ですよ! |
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